■古橋の技ありゴールが炸裂
先制したのはセルティックだった。試合開始3分、リエル・アバダが右サイドをドリブルで駆け上がると、中央で並走していた古橋へパスを供給。ボールを受けた古橋は右足でキックフェイントすると、左足でシュート。これがゴール左に吸い込まれた。
タイミングが絶妙だったのか、GKは古橋のシュートに反応できず。シュートフェイントからすぐにシュートを撃つのではなく、タイミングを見計ったのが良かったのかもしれない。タイミングをうまくズラすことによって、GKを欺いた。古橋の駆け引きが勝ったゴールシーンと言えるだろう。