UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節、アトレティコ・マドリード対リバプールが現地時間10月19日に行われた。アウェイのリバプールが3−2の勝利を収めた。モハメド・サラーがキレキレのドリブルから圧巻のゴールを決めた。
■サラーが圧巻のゴール
先制したのはリバプール。試合開始8分、右サイドでサラーがボールを受けると、そのまま中央にドリブルを開始。1人、2人、3人かわし、ペナルティアークから左足のシュート。これがゴールに決まった。ジェームズ・ミルナーが触ってコースが変わったように思われたが、CL公式サイトではサラーのゴールの判定となっている。
シュートも圧巻だったが、サラーの世界レベルのドリブルは見事だった。相手から遠ざかるようなドリブルだったが、自らシュートコースを作り最後は左足一閃。あれだけのキレキレのドリブルからあの見事なシュートを撃たれると、相手はどうすることもできない。サラーが凄いとしか言いようがないだろう。