■林が移籍後初のアシスト
2試合連続のスタメン出場を果たした林が前半終了間際にアシストを決める。42分、自陣で鈴木が相手にプレッシャーをかけると、相手のミスを誘い林がボールを拾う。林はセンターサークル手前からドリブルを開始。そのまま相手をかわしていくと、最後は相手に倒されるが、林が最後触ったボールがスティーブ・デ・リッダーのもとへ。デ・リッダーはダイレクトでシュートを放つと、左ポストを叩いてそのままゴールに吸い込まれた。
フィジカルとスピードを活かした林のドリブル突破は愛称の「ビースト」そのものの推進力だった。相手をなぎ倒しながらドリブルで突進し、最後はファールを受けながらもボールは味方のもとへ。らしさ全開のアシストだったと言えるだろう。