プレミアリーグ第4節、アーセナル対ノリッジ・シティが現地時間9月11日に行われた。ホームのアーセナルが1−0の勝利を収め、今季初勝利を掴み取った。日本代表DF冨安健洋がいきなりスタメンに名を連ね、アーセナルデビューを飾った。
■いきなりのスタメンデビュー
冨安は今夏の移籍市場最終日にボローニャからアーセナルへ移籍。移籍が完了した後に日本代表へ合流し、9月7日の中国代表戦に出場した。労働許可の問題やコンディションなどの懸念もあったが、代表ウィーク明け直後の試合でスタメン入りを果たした。
DFは4人いたが、左サイドバックのキーラン・ティアニーがキックオフ直前から高いポジションを取る。そのため3バックの形を取ることが多かったようにも思われる。右サイドバックでスタメン出場した冨安も、積極的な攻撃参加でデビュー弾の可能性もあった。守備時にはベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、ティアニー、冨安の4バックの形で守っていた。