■プレースタイルは?

 現在所属するデュッセルドルフではボランチ、トップ下などでプレーすることが多いアペルカンプは両ウィングやサイドバックとしてもプレーできるユーティリティー性を持つ。

 非常に器用な選手でボランチとして出場すれば、攻守にバランスの取れる動きを見せ、シンプルなプレーをする。ポジショニングの良さも評価され、危険察知能力の高さもある。175cmということとポジション、プレースタイルなどがドイツ代表MFヨシュア・キミッヒに似ているところがあると言えるだろう。昨季は6ゴールを記録したこともあり、トップ下など攻撃的なポジションで起用されれば、ゴールハンターとしての顔も見せる。抜群のシュートセンスを誇り、ポリバレント性もある選手だ。

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