■シュトゥットガルトのオープニングゴール
前半30分、フィリップ・フェルスターのパスに反応した遠藤がペナルティエリア右に抜け出すと、GKの動きを良く見てフワリと浮かせた技ありのシュート。これがゴールに吸い込まれた。フェルスターのボールが少し長くなり相手GKが飛び出すが、それを見た遠藤はとっさにボールを浮かせゴールを決めた。
これは凄いとしか言いようがない。ボランチとして出場した遠藤だったが、果敢な攻撃参加でシュートまで持ち込む。そして最後はストライカーのようなシュートセンスでゴールを沈めた。タイミングの良い抜け出し、そしてテクニックが光ったゴールだっただろう。