6月8日、日本代表の練習が大阪府吹田市で行われた。
前日7日ののタジキスタン戦の勝利で、選手にもリラックスした表情が多く見られた。
森保一監督は選手たちよりも早く練習場に現れ、良い雰囲気で練習が始まり、全選手を集めて5分近くミーティングが行われた。
追加招集されたオナイウ阿道選手もチームに溶けこみ、最後にはシュート練習を繰り返していた。
試合に出場したメンバーたちはランニング中心になり、南野拓実、鎌田大地、原口元気選手は他の選手のトレーニングを見つめていて、左足内転筋の怪我が報じられ、7日の試合も欠場した大迫勇也選手も、一人でスパイクを履きながらランニングを繰り返しコンディショニングを高めている様子。
幼なじみの南野、室屋成選手は一緒にボール回しをしながら打ち解け、長友佑都選手は全体練習後、国内組メンバーを中心にランニングをしながら長友塾を開催。鋼鉄のような太ももを見せつけながら、定期的に自らの世界での経験を伝えている。