J1リーグ第26節 セレッソ大阪ーガンバ大阪
11月3日(火)|14:00 ヤンマースタジアム長居
天皇杯出場をかけた大阪ダービーだ。
川崎が圧倒的な強さを見せる中で、他の17チームにとって天皇杯出場権を得られる「2位」獲得が目標となっている。現在、そのポジションにいるのが、16勝3分6敗のG大阪。前節、札幌を破ったことで無敗記録は「10」に伸びた。その間、引き分けはわずか1試合のみで9勝1分と絶好調。
一方、C大阪は2位につけていたが、徐々に順位を落とし、現在は4位。しかし、G大阪との勝ち点差は「3」で、この大阪ダービーで追いつくことができる。
C大阪と同じ勝ち点で3位につける名古屋も考えれば、両チームともに、引き分けではなく白星が絶対に欲しい、負けられない試合となる。
■セレッソ大阪
4位 勝ち点48 15勝7敗3分 得点37、失点28、得失点差9
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
●A浦和 1-3
○H横浜M 4-1
○H湘南 1-0
●A名古屋 0-1
●H川崎 1-3
【通算対戦成績】
通算 45試合・12勝8分25負
ホーム 22試合・ 7勝6分 9負
アウェイ 23試合・ 5勝2分16負
【直近対戦成績】
2020年 7月 4日 J1第 2節 A2○1
2019年 9月28日 J1第27節 H3○1
2019年 5月18日 J1第12節 A0●1
2018年10月 6日 J1第29節 H0●1
2018年 4月21日 J1第 9節 A0●1
【今節のみどころ】
C大阪は、10月24日の浦和戦から中9日での試合となる。その浦和戦で3-1と、まさかの完敗を喫してしまった。休養十分でダービー戦に挑み、再び2位浮上を目指す。
そのうえで負けられないホームでのダービー戦だが、第2節のダービーでは、2-1で勝利を収めている。FW奥埜博亮の得点で先制し、DF丸橋祐介の勝ち越し点で勝利をつかんだ。その奥埜は前々節の横浜Mで2得点と今でも好調さをキープしているだけに、地元出身選手としても大暴れしそうだ。