■10月3日/ラ・リーガ第5節 ビジャレアルーアトレティコ・マドリード
わずか5分の出場だった。
ビジャレアルがアトレティコ・マドリードをホームに迎えたラ・リーガ第5節は、両チームともに中2日での試合となった。そのため、アトレティコは前節からスターティングメンバーを4人変えたが、ビジャレアルはまったく同じ11人をチョイス。久保建英は5戦連続でベンチスタートとなった。
試合はお互いにチャンスを作らせない、戦術のぶつかり合いが繰り広げられた。それもあって、0-0で試合は推移。枠内シュートも少ない展開となった。
それでも、アトレティコ率いるシメオネ監督は勝利を狙って最初に動く。70分、一気に3枚替えを敢行したのだ。これで、FWルイス・スアレス、MFコケ、FWコレアが下がる。ピッチに送り出されたFWディエゴ・コスタ、FWカラスコ、MFジョレンテが打開を図る。しかし、均衡は崩れない。