クラブから移籍を求められているのは、プレミアリーグの武藤嘉紀も同じだ。2018年の夏からニューカッスルに所属しているが、昨シーズンはわずかに8試合の出場、さらに2シーズンで1得点と不本意な結果に終わっている。現在、チームは新シーズンに向けて動き出しているが、その中に武藤は含まれておらず、練習も欠席しているという。ニューカッスル以前はブンデスリーガのマインツに所属していた武藤の新たな行き先は、どこになるのだろうか。
20/21シーズンに向けて、長友佑都がフランス1部のマルセイユに、東京五輪世代の食野亮太郎はポルトガル1部のリオ・アベに活躍の場を移している。また、遠藤渓太、室屋成、鈴木武蔵、橋本拳人らが、今夏に海外移籍を果たしている。
新シーズンがさらに各国で始まる前に、どんな“サプライズ”があるのか、注目したい。