横浜FCのホームでの12位と2位との対決となった、横浜FC対セレッソ大阪。この試合までの順位には10の隔たりがあるものの、両チームの得点は同じ16。守備力の差がこの試合までは表れていた。
セレッソを率いるロティーナ監督は、精密な守備を構築することで知られており、川崎フロンターレ相手に5失点を喫した試合こそあったものの、スタイルは守りをベースとしていた。
ゲームは14分にセレッソの清武弘嗣が先制。右サイドから崩したボールをエリア内で受けて、左足でゴールネットを揺らす。
58分のセレッソの追加点も、清武がドリブルで運び、最後はブルーノ・メンデスが決めたもので、清武はチームの中心として輝いていた。