日本代表「夢の中盤」——1980年、香港で見た(前編) 後藤健生/Takeo GOTO J1 日本代表 オリンピック 日本サッカー協会 2020.05.22 前列左から、加藤久、木村和司、金田喜稔、戸塚哲也、横山正文。後列左から田口光久、西村昭宏、都並敏史、菅沼哲男、野村貢、尾崎加寿夫 1982年ジャパンカップでのフェイエノールト戦キックオフ前の集合写真。写真:山田真市/アフロ テレビ中継はない。送り込まれた報道陣はカメラマンがひとりだけ。スペイン・ワールドカップのアジア一次予選で、日本代表は第二次大戦後はじめてパス・サッカーでゲームを圧倒してみせた。1980年香港で、歴史の目撃者となったは、スタンドの3人の日本… 続きを読む 関連記事 「サポーターというジレンマ」――Jリーグ再開への道を考える―― 大住良之 「サッカー熱狂国」ブラジルはいま、何を報じているのか サッカー批評編集部 18歳のクリスティアーノ・ロナウド―ポルトガル追想―(前編) 後藤健生