11月7日に行われたJ1リーグ第14節においてFC東京が2-0で鹿島アントラーズを下し、13戦無敗として首位キープ。今季新加入のスペイン人FWダニ・ゴメスが決めたダメ押しゴールからの“ユニ脱ぎ退場劇”に注目が集まった。
レアル・マドリードの下部組織育ちで元U-21スペイン代表の経歴を持つ28歳のダニ・ゴメスは、13節終了時点でリーグ戦に5試合出場(出場時間67分)して4得点をマーク。王者・鹿島を本拠地である味の素スタジアムに迎えた試合でも、“ジョーカー役”として、1-0で迎えた後半25分から出場した。
新戦力ストライカーが輝いたのは後半アディショナルタイムも4分を過ぎた時。DF橋本健人のクリアに合わせ、自陣ボックス内から一気に加速した。柴崎岳を追い抜いて無人のエリアでマイボールにして単独で突き進み、GK早川友基との1対1を制してゴールネットを揺らした。
勝利を決定づける会心のゴールに、スタンドのファンだけでなくダニ・ゴメスも大興奮。着用していたユニフォームを脱いで右手でぐるぐると回しながらゴール裏まで駆け抜け、ベンチメンバーも含めたチームメイトたちの祝福を受けた。
だが、ユニフォームを脱ぐ行為はFIFAの競技規則で「警告」が義務付けられている。それを承知の上でゴールパフォーマンスとして実行する選手はいるが、ダニ・ゴメスは後半36分にイエローカードを1枚もらっていた。気づいたダニ・ゴメスは「しまった!」と頭を抱える…。チームメイトたちが必死にダニ・ゴメスの体を隠したが、誤魔化せるはずもない。ピッチ脇で待ち受けていた池内明彦主審から2枚目のイエロー、そしてレッドカードを提示されることになった。






























