■相思相愛の光景
守勢に回った川崎だったが、点差を守り切ることに成功。フィリップ・ウレモヴィッチとペドロ・ホマーノのセンターバックコンビが個を発揮して岡山の猛攻をしのぎ、リーグ戦3連勝を達成した。
試合後、川崎の選手たちはハロウィン仕様でサポーターに挨拶。すると、試合に敗れた岡山のサポーターもスタジアムを後にすることなく、川崎側の挨拶が終わるのを待っていた。目的はスベンド・ブローダーセンとの再会だった。
再会を心待ちにしていたのは、J1昇格という出来事だけでなく、岡山在籍中のどんな時も楽しい思い出に溢れていたという守護神も同じだった。満面の笑みで駆け寄るブローダーセンは温かな声援に包まれると、「大好きだよ!」と日本語で応じながら何度も手を振って感慨に耽った。
冷たい雨の中で行われた激闘は、川崎と岡山が生み出したJリーグならではの平和で温かい光景で幕を閉じた。
■試合結果
川崎フロンターレ 2-1 ファジアーノ岡山
■得点者
12分 デリキ・ラセルダ(川崎)
51分 マルシーニョ(川崎)
75分 オベルダン(岡山)





























