■勝っても不満? 攻めあぐねたNZ戦への辛口評価

後藤「でもねえ、ニュージーランド相手にあれだけ攻めて2点しか入らなかった。あれだけ一方的にボールを持っていたのに、カウンターで1点取られちゃった。この4連戦で無失点だったのは、3戦目に0-0で引き分けたエクアドル戦だけだからね。他の3試合は点を取られたし、ウルグアイ戦もベネズエラ戦もアディショナルタイムにようやく決勝点を奪う内容だった。だから、チーム力が上がったかどうかは別として、試合運びや試合内容としては、あまり良い4試合じゃなかったと僕は思う」

大住「その中でも、最後のニュージーランド戦は一番良い内容だったんじゃない」

後藤「そりゃあ、ウルグアイやエクアドルとは、相手のチーム力が違うもん」

大住「そりゃあそうなんだけど、全体的に動きも良かったような気がする」

後藤「あれだけ自分たちでボール持っていれば、そりゃあうまくいくでしょう」

――点を取るまで時間もかかりました。相手が5バックで守っていたわけですが…。

後藤「もちろん、相手がしっかり守っていたら、点を取るのは難しい。でも、しょうがないって言っていたら、アジアカップでも勝てないよ。エクアドル戦が終わった後の激論で、ニュージーランド戦は4-0で勝つ必要はない、4-1よりも2-0とか無失点で勝つほうがいいって言ったじゃない。それなのに、2-1。だから、とても合格とは言えないな」

つづく

(2)へ続く
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