【26/27J2「第9節」ベガルタ仙台vsジュビロ磐田「徹底分析」】仙台がJ1昇格のライバルを圧倒 スタメン固定の強み…スムーズな連携【戸塚啓のJ2のミカタ】(1)の画像
ベガルタ仙台の森山佳郎監督  撮影:中地拓也

■開始2分で仙台が先制!!

【J2リーグ第9節 10月4日 15時00分キックオフ 仙台 2-1 磐田 ユアテックスタジアム仙台】

 ベガルタ仙台が、J1昇格のライバルを圧倒した。

 26/27J2リーグ第9節が10月3、4日に開催され、前節まで首位の仙台は同13位のジュビロ磐田と対戦した。

 森山佳郎監督(58歳)が指揮する仙台は、ここまで7戦負けなしだ。通算成績は5勝2分1敗で、直近は連勝を飾っている。2トップの一角に固定されたFW梅木翼(27歳)が3ゴール、シャドーを中心に起用されているMF中島元彦(27歳)がここ5試合で5得点、同じくシャドーのMF武田英寿(25歳)も3得点と、取るべき選手がネットを揺らして攻撃を牽引している。

 8試合で15得点を記録し、失点は「7」に抑えている。攻守がしっかりと嚙み合っているが、この日は3バック中央の井上詩音(26歳)がメンバー外となった。前節の負傷交代の影響と見られ、キャプテンのCB菅田真啓(29歳)が今シーズン初めてスタメンに名を連ねた。

 一方の磐田は、ここまで3勝1分4敗と苦戦を強いられている。リーグ戦連敗で迎えた仙台との一戦で、秋葉忠宏監督(50歳)はGK三浦龍輝(34歳)を今シーズン初めてメンバー入りさせ、スタメンで起用した。ここまで4試合出場のMF井上潮音(29歳)も初スタメンで、MF川合徳孟(19歳)は2節以来の先発である。ベンチスタートのFWマテウス・ペイショット(30歳)は、今シーズン初のリーグ戦メンバー入りとなった。思うような結果をつかめていないなかで、試行錯誤が続いている印象だ。

 試合はキックオフ直後に動く。仙台が敵陣右サイドで直接FKを得ると、武田がゴールへ向かっていくインスイングのクロスを入れる。このボールを菅田がヘディングで合わせると、磐田GKがキャッチしきれずにゴール前へこぼれる。すかさず梅木が反応し、ゴールネットを揺らした。

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