■勝負を決めた5枚目のカード! “超攻撃的SB”の逆襲
そして後半31分、大岩監督は5枚目の交代カードを切る。右サイドバックのDF森壮一朗(ファジアーノ岡山)に代えて同じポジションにDF梅木怜(FC今治)を入れたのだ。この交代が日本の攻勢を決定的なものとした。梅木のスピードと攻撃参加のタイミングの良さにより、それまで左中心だった日本のサイド攻撃が左右バランスの取れたものになったのだ。
右から梅木、左からDF小杉と超攻撃的なサイドバックがほとんどウイングのポジションを取って攻め続け、左右からのクロスでウズベキスタンを追い込んだ末、後半43分、左から小杉が入れたボールにMF石橋瀬凪(湘南ベルマーレ)がジャンプして合わせ、同点ゴールを叩き込んだ。
試合は延長にもつれ込み、日本はさらに攻め続けたが、決勝点を奪うことはできず、決着はPK戦に。そしてウズベキスタンの10番手、DFクボンチュベク・フシャバクトフのキックがバーを叩いて高く上がり、日本の決勝進出が決まった。大岩監督の的確な采配とともに、日本の選手層の厚さがもたらした決勝進出だった。






































