【アジア競技大会・決勝 日本女子代表vs北朝鮮女子代表 2026年10月2日(金)19:30キックオフ エコパスタジアム】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■「逆転された…」絶望漂う後半41分、スタジアムを熱狂させた起死回生の同点劇
北朝鮮との決勝戦は紙一重の激戦となった。
立ち上がりに神谷千菜がゴールに肉薄したものの、その後は北朝鮮に対してなかなかペースをつかみ切れないまま時間が過ぎていった。それでも、両サイドからの攻撃で地道にチャンスを作ると、前半32分には上野真実のシュートが決まり、先制して前半を終えた。
しかし、後半に入ると北朝鮮の猛攻が続く展開に。前半40分からピッチに投入された北朝鮮のジョン・クムが、持ち前の推進力で日本ゴールへと鋭く迫り、脅威を与え続ける。その勢いのまま、再開から3分で同点にされてしまった。
その後も試合は北朝鮮のワンサイドゲームの様相で進行。GKの大場朱羽がハイボール処理で輝きを放ったことでなんとか耐えていた日本だったが、後半24分にはとうとう逆転ゴールを決められてしまった。
日本は選手交代に加えてフォーメーションや担当ポジションを変化させながら修正を試みると、後半30分、36分と2度続けた2枚替えが効果を発揮。相手陣内でプレーできるようになり、後半41分に待望の同点弾が生まれた。起死回生のゴールを決めた西尾葉音のもとへ、宝田沙織が満面の笑みで駆け寄り、ピッチ上で熱く喜びを爆発させた。








































