第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)の男子サッカー・グループステージ第3節が9月23日に行われ、大岩剛監督率いるU-21日本代表が3-0でU-23タイ代表に勝利。先制ゴールを生み出したドリブル突破が話題を集めた。
32年ぶりの自国開催で16年ぶりの優勝を目指す日本は、初戦のホンコン・チャイナ戦(2-0)と第2戦のキルギス戦(7-0)に連勝。第3戦は、立ち上がりからボールを支配して次々とチャンスを作り出すも、フィニッシュが決まらない。ようやくゴールをこじ開けたのは前半31分だった。
4-1-2-3の左ウイングでスタメン出場した石橋瀬凪(湘南ベルマーレ)が左サイドでボールを持ち、スピードを緩めて相手の右SBと対峙。右足アウトで後方に一度、切り返した後、急ブレーキ。反発ステップを踏んで逆方向の「縦」、さらに「中」へ切れ込んでゴールライン手前からゴール中央へ折り返した。
単独で局面を打開した石橋からのラストパスを中島洋太朗(サンフレッチェ広島)が左足ダイレクトで決めて1-0。アシストした石橋は、ポーカーフェイスのままの中島の後方から肩を抱いて喜んだ。

























