現地9月14日、プレミアリーグ第4節が行われ、リーズ・ユナイテッドが4-1でニューカッスルをねじ伏せた。サッカー日本代表MF田中碧が“ピタゴラスイッチ風”のシュートで先制ゴールを誘発した。
現地メディアでは、今夏の移籍市場における放出候補に挙げられるなど、チーム内での立場が揺らいでいた田中。開幕戦(ベンチ入り出番なし)、第2節(後半開始からの途中出場)、第3節(スタメンで後半28分までプレー)とプレー時間を増やし、ニューカッスル戦は2試合連続でのスタメン出場となった。
チーム内での信頼を積み重ねてきた田中は、立ち上がりから豊富な運動量を活かして積極的にボールに絡んで攻撃のリズムを作り出した。そして前半32分、田中の右足が先制ゴールを生み出す。
最終ラインからの縦パスを中盤の中央で呼び込んだ田中は鋭いターンで前を向き、素早く左サイドへ展開。中央を駆け上がり、ボックス内までドリブルで進んだFWノア・オカフォーからのリターンパスを受け、ワンタッチ後にペナルティアーク内から思い切りよく右足を振り抜いた。
田中のシュートは右の選手、そして左の選手に2度も当たってコースが大きく変わり、GKは反応できず。ゴール右に吸い込まれた。
歓喜の田中は、大歓声に包まれた本拠地サポーターの前で美しい膝スライディングを決め、仲間からの祝福も受けた。だが、公式記録はオウンゴール。前節のブライトン戦では際どいオフサイド判定でゴールが取り消されており、田中にとっては2試合連続の“幻ゴール”となった。




















