【26/27J2「第6節」いわきFCvs横浜FC「徹底分析」】前節大勝の2位・横浜FCを襲った1トップブラジル人FWの負傷交代 主力2シャドーも欠場の苦しさ【戸塚啓のJ2のミカタ】(1)の画像
横浜FCは苦戦を強いられた 撮影/中地拓也

■2位の横浜FCは監督交代のいわきFCと激突

【J2リーグ第6節 9月12日 18時00分キックオフ いわき 2-0 横浜FC ハワイアンズスタジアムいわき】

 ここまで2位のチームが、4連敗中のチームに敗れる。これだから、サッカーは分からない。難しい。

 26/27J2リーグは9月12、13日に第6節が行なわれ、2位の横浜FCは17位のいわきFCとアウェイで対戦した。

 J2・J3百年構想リーグから須藤大輔監督(49歳)が指揮する横浜FCは、ここまで3勝1分1敗で2位につけている。指揮官はJ2屈指と言っていい個の力を組織に反映させ、攻撃と守備がシームレスなサッカーを浸透させている。

 対するいわきFCは、白星発進後に4連敗を喫し、田村雄三監督(43歳)が辞任した。後任には田坂和昭スポーツディビジョンダイレクター(55歳)が就いた。田坂新監督は12年に大分トリニータをJ1昇格へ導き、その後は清水エスパルス、福島ユナイテッドFC、栃木SCギラヴァンツ北九州を指揮した。Jクラブの先頭に立つのは、23年以来3年ぶりとなる。

 横浜FCは前節の新潟戦で、5対0で退けていた。しかし、大勝したあとの試合は、難しくなることが多い。しかも相手は監督交代直後で、不確定要素を秘めている。

 試合の入りは悪くなかった。左ウイングバックの新保海鈴(24歳)が、8分、11分とクロスを供給する。3―4-2-1のシステムで、彼と村田透馬(26歳)の両ウイングバックが高い位置でプレーできていれば、横浜FCの攻撃は機能していることになる。

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