現地9月3日、フランス1部リーグ・アン第3節が行われ、リールに加入したばかりの日本代表FW上田綺世が後半から途中出場。デビュー戦で決勝ゴールを決めて脚光を浴びた。
昨季3位のリールは開幕から1勝1分けのスタートを切り、3試合目は昨季9位で現在1分け1敗のトゥールーズのホームに乗り込んだ。フェイエノールト(オランダ)から8月31日に完全移籍でリールに加入した上田は、すぐさまチーム練習に合流し、加入4日目にしてベンチ入りを果たした。
相手に主導権を握られながらも、リールは0-0で前半を終えた。上田のデビューは後半12分に訪れた。背番号18を背負ったFWは、元フランス代表FWオリビエ・ジルーと交代で出場し、4-2-3-1の1トップの位置に入った。
後半28分、昨季のオランダリーグ得点王が挨拶代わりのゴールを決める。バサル・オナルとパス交換して左サイドを突破したロマン・ペローが、ゴールライン手前の深い位置まで切り込んでからマイナス方向へグラウンダーのクロス。中央にいた上田がニアサイドに体ごと飛び込む。上田が触ってゴールへ向かったボールは相手GKに防がれたが、上田は素早く態勢を立て直してセカンドボールをヘディングでねじ込んだ。ストライカーとしての鋭い嗅覚が発揮されたゴールだった。
リーグ・アン初出場からたった16分で初ゴールをマークした上田は、フェイエノールトでの3試合を含めて今季公式戦4戦連発。しかもチームに1-0の勝利をもたらす決勝ゴールとなっただけに、上田の評価は一気に高まるに違いない。




















