■チケット高騰にハーフタイムショー…W杯を「アメリカ式ビジネス」に!
2026年大会の開催地がアメリカ、カナダ、メキシコに決まったのはインファンティーノ会長就任直後の2018年のことだった。
アメリカといえばアメリカン・フットボールのNFLやバスケットボールのNBAなど収益性の高い4大プロリーグが繁栄している国だ。
収益を見込んで投資家たちが各競技のプロリーグを設立して、チームを結成。放送局と連携して収益を増やすというビジネスパターンによってアメリカのプロスポーツは発展してきた。そこで、収益増を追求するインファンティーノ氏はワールドカップ開催を機にアメリカ式ビジネスモデルをサッカーにも導入しようとしたのだ。
その結果、2026年ワールドカップではダイナミック・プライシングシステム(動的価格設定システム)が導入されてチケット料金が高騰。放送(配信)局がCMを入れやすくするためのハイドレーションブレイクによって事実上のクオーター制が導入され、決勝ではハーフタイムショーが実施されてルール上「15分以内」と決まっているハーフタイムは27分に及んだ。






























