「アシストは憧れの香川真司からってエモい」C大阪のU-21日本代表MF、鮮烈なJ1初ゴール!圧巻のニア突き刺しに「夢樹えぐいわ」「ロス五輪頼むぞ」の画像
期待のロス五輪世代アタッカーがレジェンド香川真司のアシストからJ1初ゴール!セレッソ大阪が開幕戦勝利を飾った。撮影/中地拓也

 8月8日、熱気あふれるJ1開幕節の第2日目が行われ、セレッソ大阪がファジアーノ岡山に2-1で逆転勝利を飾った。この記念すべき開幕戦でチームに勝点3をもたらしたのは、ロス五輪世代が誇る期待のアタッカー、20歳の横山夢樹が突き刺した鮮烈な「J1初ゴール」だった。

 秋春制へ移行した新たなシーズンの開幕戦。C大阪にとってはパブロ・マチン新監督の初陣となり、横山は3-4-2-1システムの左シャドーとしてスタメンに抜擢された。

 試合は前半8分、岡山のFWブラウンノア賢信に先制ゴールを許す苦しい立ち上がりとなる。しかし、同20分にDFラインの裏へ抜け出した1トップのFW櫻川ソロモンが同点ゴールを奪取。そして1-1のタイスコアで迎えた同24分、スタジアムを沸かせる歓喜の瞬間が訪れる。

 後方からのロングボールに対し、櫻川が持ち前の“強さ”を発揮して相手陣内の中盤でボールをキープ。これに右シャドーとして先発していた元日本代表MF香川真司が素早く反応し、左サイドでフリーになっていた横山へ絶妙なパスを展開した。

 ボールを受けた横山は、自慢の鋭いドリブルで斜め前へと果敢に切り込む。そして相手DF2人が寄せてきたわずかな隙間を射抜くように、狙い澄ましたグラウンダーの右足シュートを一閃。ボールは美しい軌道を描き、ゴール左隅へと見事に突き刺さった。

 父・博敏、兄・歩夢というサッカー一家で生まれ育ち、圧倒的な縦へのスピードと切れ味鋭いドリブルを武器とする20歳。帝京高校から入団したFC今治でJ3、J2と着実にステップアップを重ね、今年からC大阪へ加入した。特別大会である百年構想リーグでは18試合で4得点をマークし実力の片鱗を見せていたが、これが彼にとって待望の「J1リーグ戦初ゴール」となった。

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