イタリア・セリエAのACミランが、新シーズンに向けたサードユニフォームを発表した。伝統のクラブカラーを劇的に「進化」させたかのような斬新かつスタイリッシュなデザインに、世界中のサッカーファンから称賛の嵐が巻き起こっている。
ミランは言わずと知れたイタリア屈指の名門クラブだ。「ロッソネロ(赤黒)」の愛称で親しまれ、その赤と黒で彩られた伝統のユニフォームは、世界中のサッカーファンから畏敬の念を集めている。かつては元日本代表MFの本田圭佑氏が所属し、栄光の背番号「10」を背負ってプレーした歴史もあるため、日本のファンにとっても非常になじみ深く、絶大な人気を誇るクラブである。
その名門の象徴であるクラブカラーが、今回のサードユニフォームでこれまでにないアプローチを見せ、新たな魅力を引き出された。
今回のデザインは、おなじみの「ロッソネロ(赤黒)」というよりも、むしろ「ネロロッソ(黒赤)」と呼ぶべき仕上がりだ。漆黒をベースカラーとし、そこに赤をわずかに差し色として配しているのだが、その圧倒的な存在感は見る者の目をくぎづけにする。
今回用いられた赤は、鮮やかな「蛍光色」だ。全体を黒で覆い尽くしたシックなユニフォームの中で、襟元や袖口にあしらわれた蛍光レッドが、まるで闇夜に浮かび上がるネオンのように力強く鋭い輝きを放つ。伝統の“赤”の魅力を、全く新しい形で極限まで引き出した傑作と言えるだろう。





















