「エグいの決めてて神」バレンシア加入の日本代表MF19歳、ワントラップ強烈ボレー弾で鮮烈デビュー!「龍ハンパないって笑」「スーペルゴラッソ!」の画像
FC東京から旅立った「若き才能」がバレンシアで鮮烈デビュー! 撮影/原壮史(Sony α1使用)

 今夏、J1のFC東京からスペイン・ラ・リーガ1部の名門バレンシアへと完全移籍を果たした日本代表MF佐藤龍之介(19)。現地時間7月22日に行われたプレシーズンマッチでさっそく実戦デビューを飾ると、いきなり圧巻のゴラッソを叩き込み、大きな熱狂を呼んでいる。

 7月7日に加入が発表されてから約2週間。佐藤は、チームにとって今季初の対外試合となるラ・リーガ2部エルデンセとの一戦に、左サイドでスタメン出場を果たした。

 その才能は、キックオフ直後から瞬く間にピッチで躍動する。前半8分、前線でのアグレッシブな守備から見事にボールを奪取すると、そのままゴール前へと持ち込んで自らシュート。惜しくも相手にブロックされたが、積極果敢な姿勢に現地のファンからは惜しみない拍手が送られた。

 そして、自らのリズムをつかんで迎えた前半23分、衝撃の瞬間が訪れる。

 前線からの連動したハイプレスで相手のビルドアップを狂わせ、右サイドの高い位置で味方がボールを奪取。そこから細かくパスをつなぎ、ゴール中央のバイタルエリアでパスを引き出したのが佐藤だった。

 右斜め後方から入ってきたやや難しいグラウンダーのパスに対し、佐藤は左足で柔らかくトラップ。この時、意図的にボールをふわりと空中に浮かせると、ボールの落ち際を狙ってそのまましなやかに反転。完璧なタイミングで右足を一閃すると、凄まじい勢いのボレーシュートがゴール左上隅へと一直線に突き刺さった。相手GKは一歩も動けず、ただ見送ることしかできない完璧な先制弾となった。

 さらに佐藤の勢いは止まらない。前半31分には左サイドから鋭いドリブルで仕掛け、強烈なシュートを放つ。これは相手DFとポストに当たって跳ね返ったが、こぼれ球を味方が押し込んで追加点。佐藤はデビュー戦のわずか45分間で、2得点に絡む出色のパフォーマンスを披露した。

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