北中米ワールドカップ(W杯)で2度目の優勝を果たしたスペイン代表。祝福ムードに沸く中、スペイン代表DFマルク・ククレジャのスタジアムを去る際の”手荷物”が話題を集めた。
1998年7月22日生まれで現在27歳のククレジャは、各年代別の代表を経験後、2020年にA代表に初招集され、2024年のEURO制覇に貢献。チェルシーからレアル・マドリードへの移籍を発表してから自身初のW杯に臨むと、全8試合に左サイドバックとしてスタメンフル出場した。
チームへの貢献度の高さは、モジャモジャ・カーリーヘアの髪型同様に一目瞭然だった。無尽蔵のスタミナでピッチを広範囲にカバーし、激しいプレスでボールを奪うとすぐに攻撃。ラウンド32のオーストリア戦で2アシストをマークし、準決勝のフランス戦ではオスマン・デンベレを完封して見せた。決勝ではリオネル・メッシに仕事をさせなかった。
優勝を決める試合終了のホイッスルが鳴ると、仲間とともにピッチ上で歓喜。ロッカールームでも大騒ぎして喜びを分かち合った。
話題となったのは“その後”。優勝記念Tシャツを着用したククレジャは頭にバンドのようなものを巻いて足早にミックスゾーンを通り過ぎた。世間が注目したのは彼が右手で運んでいた袋だ。
いわゆるゴミ袋に見える袋の中に、つい先ほどまで優勝セレモニーで掲げられていたW杯の優勝トロフィーが無造作に入っていたような……。



























