「この状況で?」死闘の末のPK戦で“エジプトの英雄”サラーが披露した完璧パネンカに脱帽「もう流石としか…キングすぎる」「ここでパネンカいけるのすごい」の画像
リバプールの一員として来日した際のモハメド・サラー。 撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)

 現地7月3日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32でエジプト代表がPK戦の末にオーストラリア代表に勝利した。そのPK戦で「英雄」モハメド・サラーが決めたパネンカが話題を集めた。

 今大会、グループGを1勝2分けで2位通過したエジプトと、グループDを1勝1分け1敗で同じく2位通過のオーストラリアの対戦。前半13分にエジプトがエマム・アシュールのゴールで先制するも、日本が敗れた中で最後のアジア勢となったオーストラリアが後半10分にセットプレーからのオウンゴールで同点。その後、1-1で90分が終了した後の延長戦でもスコアは動かず。PK戦を迎えることになった。

 死闘の末の重圧のかかるW杯舞台でのPK戦。先攻のオーストラリアの1人目が失敗した後、両チームの選手たちが4人連続で成功した展開で、エジプトの3人目に登場したのが、エースのサラーだった。

 大会初戦の前日に34歳となって迎えた自身2度目のW杯舞台。手に取ったボールに祈りを捧げたサラーは、大きく息を吐く。そして回り込みながらのスピードに乗った助走から全力シュートを蹴り込むと見せかけて、直前に勢いを殺してボールの底を吸い上げての“パネンカ”を披露。倒れ込んだGKを嘲笑うかのようにゴール中央のゴールネットを揺らして見せた。

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