現地時間7月2日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32で、スペイン代表がオーストリア代表を3-0で粉砕した。無敵艦隊の完璧な試合運びとともに、スタンドで見せたエースFWラミン・ヤマルの弟のキュートな姿が世界中で大きな話題を集めている。
ロサンゼルスで行われた一戦。H組を首位通過した優勝候補のスペインは、ゲーゲンプレスの生みの親であるラルフ・ラングニック監督率いるオーストリア(J組2位)を相手に、立ち上がりからゲームを完全に支配した。ピッチを広く使った華麗なパスワークと、右ウイングに入る18歳ヤマルの鋭いドリブル突破を見事に融合させ、次々と決定機を創出していく。
スペインは3つのゴールで相手を突き放した。前半38分、マルク・ククレジャのクロスにミケル・オヤルサバルが左足で合わせて先制。後半21分にはアレックス・バエナのクロスをペドロ・ポロが頭で叩き込み2点目。そして後半44分、再びククレジャのクロスにオヤルサバルが走り込んで右足で流し込み、試合を決定づけた。
そして、その決定的な3点目が決まった直後、国際映像の中継カメラがスタンド席をクローズアップ。そこに映し出されたのが、兄の活躍に大喜びするヤマルの弟、ケインくんの姿だった。
2022年生まれで現在3歳のケインくんは、これまでも兄ヤマルの試合をはじめ、優勝セレモニーやバロンドール授賞式などにも同行。その愛嬌たっぷりの愛らしい姿がファンの間で瞬く間に話題となり、すっかり人気者となっている。今回、兄にとって初となるW杯の大舞台でも当然のように現地へ駆けつけ、スペイン代表のユニフォーム姿で無邪気に大興奮する様子が世界中へ発信されることになったのだ。




































