沖縄県唯一のプロサッカークラブであるFC琉球が、2026−27シーズンの新ユニフォームを発表。復興工事完了間近の首里城を描いたデザインが話題を呼んでいる。
毎年、沖縄ならではのユニフォームを発表してきたFC琉球。秋春制移行初年度は「REVIVE(再興)」がテーマ。2019年秋に火災で焼失した沖縄の歴史と文化の象徴である「首里城正殿」の復興工事が2026年秋に完成の時を迎えるにあたり、「首里城とともに。沖縄とともに。」を掲げて「復興の記憶と未来への希望をまとう」一着を完成させた。
フィールド選手用の1stユニフォームは、首里城正殿にも使用されている朱色「ベンガラ」カラーと金色の組み合わせ。前面に守礼門から正殿へと続く道のりが表現されており、クラブは「正殿へと続く道のように、上へ、さらに上へと歩み続けるクラブの姿勢を象徴しています」と説明。エンブレムは胸の中央にレイアウトされ、風格と威厳を兼ね備えたデザインに仕上がっている。
2ndユニフォームは、城下町・首里の龍潭池から望む首里城と、その上に広がる青空をモチーフにデザイン。青空や海を想起させるエメラルドブルーを基調に、沖縄から力強く羽ばたくクラブの姿を表現している。さらにGK用は「沖縄の太陽をイメージした」というイエローと「夜空をイメージした」ブラックカラーとなった。
いずれのモデルも、背面には高台から望む首里城と沖縄の町並みをモチーフとしたグラフィックを採用。「沖縄を背負い、沖縄の皆さまとともに闘うという想いを込めています」とのことだ。

















