現地6月16日、北中米ワールドカップのグループJ組の第1節が行われ、前回王者のアルゼンチン代表が3-0でアルジェリア代表に勝利して白星発進。史上初の6大会連続出場を果たしたリオネル・メッシが圧巻のハットトリックを決めた。
生ける伝説メッシ。1987年6月24日生まれで、39歳の誕生日の8日前の試合にスタメン出場。2006年のドイツ大会から6大会連続出場、アルゼンチン代表として通算200試合のメモリアルゲームに臨んだ。
4-3-3の右サイドをスタートポジションにしながら自由にピッチを闊歩していたメッシ。前半5分、右サイドを抜け出しての左足シュートはオフサイドでノーゴールとなったが、同17分に鋭い縦パスを相手陣内中央で受けてピタリと足元に収めると、リズミカルなドリブルで突き進んだ後、ペナルティーエリア外から左足ミドルシュート。ジネディーヌ・ジダンの息子であるGKルカ・ジダンを問題にせず、豪快にゴールネットに叩き込んだ。
さらに後半15分、アレクシス・マックアリスターのミドルシュートをGKジダンが弾いたところに詰め、落ち着いて逆を取り、右足ゴールに流し込んで2点目をマーク。そして同31分、中盤からドリブルで持ち上がって左サイドに一度ボールを預けた後、ペナルティーアーク内でリターンパスを受け、左足を鋭く振り抜いてゴール左隅に突き刺した。
大会初戦から圧巻の3得点。ワールドカップハットトリックは2022年カタール大会決勝のキリアン・エムバペ(フランス代表)以来通算55回目で、メッシにとって初めて。クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)が2018年ロシア大会で記録した最年長ハットトリック記録(33歳130日)を大幅に更新した。代表通算120ゴールで、ワールドカップの通算得点をミロスラフ・クローゼ(ドイツ代表)に並ぶ歴代最多の16得点とした。





















