不慮のケガにより、北中米ワールドカップを無念の欠場となったドイツ代表MFセルジュ・ニャブリが自身の公式インスタグラムを更新。アーセナル時代の旧友である元日本代表FWとのツーショットを含めた「来日中」の写真を公開し、大きな話題を集めている。
現在30歳のニャブリは、2016年のリオ五輪で得点王に輝いたスピード豊かなアタッカーだ。五輪後にデビューしたA代表でも即座に主力に定着し、前回の2022年カタールワールドカップでは栄光の背番号10を背負って日本戦にもスタメン出場を果たした。
今季は所属するバイエルンで中盤中央にポジションを移し、公式戦37試合で10得点11アシストと大車輪の活躍を見せていた。しかし、4月18日のトレーニング中に右太ももの内転筋断裂という重傷を負い、自身2度目のワールドカップ出場を断念することとなった。
そのニャブリが今夏、負傷した肉体と傷ついた心を癒やす場所として選んだのが「日本」だった。
欧州リーグ戦のシーズンオフとなる6月から7月にかけて、多くの世界的サッカー選手たちがバカンスで日本を訪れているが、その中にニャブリの姿もあった。そして、彼が来日して連絡を取ったのが、横浜F・マリノスに所属する元日本代表FW宮市亮である。
宮市はニャブリよりも3歳上の33歳。17歳だった2011年1月にプレミアリーグの名門アーセナルへ電撃加入した。一方のニャブリも、同じく2011年の夏に15歳でアーセナルのユースアカデミーと契約を交わしている。
両者ともその後はレンタル移籍で他クラブを渡り歩いたため、トップチームでともにプレーした時間は決して長くない。だが、異国の地で下積み時代を共に過ごした絆は、今も色褪せることはないのだろう。ニャブリは日本料理を味わえる居酒屋で、宮市と仲良く肩を組んだ満面の笑みの写真を投稿し、久々の再会を喜んでいる。




























