サッカー日本代表の北中米ワールドカップ初戦が目前に迫る中、ドイツ・ブンデスリーガ1部のマインツが公開した佐野海舟の驚異的な“エアショット”が大きな脚光を浴びている。
大事な初戦の相手は、FIFAランク8位を誇る強豪オランダ代表(日本は18位)。間違いなくグループ内最強の相手である。激しい主導権争いが予想されるこの一戦において、中盤の絶対的なダイナモとして鍵を握る佐野への期待は計り知れない。
自身初のワールドカップに臨む25歳は、鹿島アントラーズからマインツへ加入して以降、驚異的なペースで進化を続けている。世界最高峰のブンデスリーガで2シーズン連続「全34試合スタメン出場」という偉業を成し遂げ、今季に至っては33試合で90分フル出場。走行距離はリーグ全体で3位、デュエル勝利数も全体2位という怪物級のスタッツを叩き出した。今夏の市場価格は「100億円を超える」とも囁かれている。
激しい地上戦で抜群のボール奪取能力を見せる佐野だが、身長は176cmと決して大柄ではない。ワールドカップ初戦で日本が最も警戒すべきは、出場48チーム中8位となる平均身長184.92cm(日本は36位の181.35cm)を誇るオランダの圧倒的な「高さ」だ。
だが、それすらも杞憂に終わるかもしれない。所属するマインツが公式SNSで「実は、カイシュウ飛べます」というメッセージとともに、1m以上も宙高く飛び上がり、屈強な相手選手に完全に競り勝っている大迫力の写真を公開。「空中戦も怖くない」と、決戦を控える日本中に大きな勇気を与えてくれる一枚となっている。































