長谷川唯&清水梨紗がゴールに肉迫!初戦5-0の南アフリカに先発10人変更で臨んだ2戦で惜敗、「見えた!」新生なでしこの現在地【日本女子代表vs南アフリカ女子代表】激闘PHOTOギャラリーの画像
この日は後半からの出場となったなでしこジャパンのMF長谷川唯。試合内容を好転させるも…(20260609)撮影/原壮史(Sony α1使用)
■【写真19枚】長谷川唯がGKタイマン!清水梨紗が右サイド疾走!初招集の23歳、百戦錬磨の35歳ら先発10人変更!新生なでしこ「中2日の再戦」激写

【トレーニングマッチ(国際Aマッチ) 日本女子代表 vs 南アフリカ女子代表 2026年6月9日(火) 15:30キックオフ J-GREEN堺】撮影/原壮史(Sony α-1使用)

■立ち上がりの決定機を逃し、まさかの先行を許す展開に

 3日前、大阪・YANMAR HANASAKA STADIUMでの第1戦を5-0という圧倒的なスコアで制した新生なでしこジャパン。狩野倫久新監督のもと、中2日の過密日程で迎えた南アフリカとの第2戦がJ-GREEN堺で行われた。

 日本は前回の試合から、快足アタッカーの清家貴子を除く10人のスタメンを変更。センターバックには初招集の23歳・竹重杏歌理と、百戦錬磨の35歳・熊谷紗希のコンビを配し、立ち上がりから安定したボール保持の基盤を築く。そこから中盤を介し、南アフリカのディフェンスラインの裏を鋭く突く縦パスを積極的に供給して相手を揺さぶりにかかった。

 開始わずか26秒で先制して大勝の呼び水とした第1戦の再現を狙う日本は、この日もキックオフ直後にビッグチャンスを迎える。しかし、今回はこの決定機を仕留めきることができない。命拾いした南アフリカに「守れる」という勇気を与えてしまう格好となった。

 すると前半9分、一瞬の隙を突かれる。南アフリカに与えたコーナーキックから、リンダ・モトルハロに鮮やかな先制ゴールを許してしまったのだ。

 0-1とリードを奪われ、なかなか攻撃のリズムをつかめない日本。自陣に強固なブロックを形成する南アフリカに対し、バイタルエリアでのスペースを消され、窮屈なビルドアップを強いられる。狩野監督は前半の途中から前線の左右を入れ替えるなど即座に修正を図るが、アタッキングサードでの効果的な仕掛けは思うように増えない。焦りからか、日本の攻撃手段はDFラインからのアバウトな縦パスへと偏っていった。

 対する南アフリカは、日本の出方を完全に警戒していた。集中力を研ぎ澄ます守備陣とGKの連係は非常に強固で、日本は最後の局面での精度を欠く場面も目立つ。試行回数こそ重ねるものの、決定機を作り出すには至らず、重苦しい雰囲気のまま0-1で前半を折り返した。

PHOTO GALLERY ■【写真19枚】長谷川唯がGKタイマン!清水梨紗が右サイド疾走!初招集の23歳、百戦錬磨の35歳ら先発10人変更!新生なでしこ「中2日の再戦」激写
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