サッカー北中米ワールドカップのグループリーグ初戦で日本代表と対戦するオランダ代表が現地6月8日、ウズベキスタン代表との強化試合を行い、2−1で辛勝した。本大会前最後の調整試合ながら、その“緩さ”が話題となった。
ロナルド・クーマン監督が率いる今大会のオランダ代表は、自国で行った6月3日のアルジェリア代表戦では0−1と敗戦。最終試合にもお馴染みの4−3−3で臨み、右サイドバックにレアル・マドリード移籍が決まったデンゼル・ドゥムフリース(インテル)をスタメン復帰させた。
FIFAランク8位のオランダ代表に対してウズベキスタン代表は50位。地力に勝るオランダが主導権を握ったが、前半にあった2度の決定機をFWドニエル・マレン(ローマ)が決められない。しかも後半アディショナルタイムには1点を失った。しかし、前半32分と、ラストプレーとなった後半アディショナルタイム8分に、コーディ・ガクポ(リバプール)が2本のPKを決めて辛うじて勝利を収めた。
試合を通して“重さ”が目に付いたオランダ代表だが、DAZNで放送された試合中継や試合ハイライトを見た日本人ファンは“緩さ”が気になったようだ。ニューヨーク市マンハッタンの東に位置するランドールズ島のアイカーン・スタジアムは収容5000人で、バックスタンドやゴール裏に観客席はなく、スタジアムというよりも練習場のような雰囲気。中継の音声には、鳥のさえずりがバックミュージックのように絶えず入り込んでいる。












