【明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第16節 FC東京vs東京ヴェルディ 2026年5月10日(日)15:04キックオフ 味の素スタジアム】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■最終ラインにベテランを配置
J1EASTの首位・鹿島アントラーズを追う2位のFC東京は、前節のジェフユナイテッド千葉戦で痛恨の敗戦(0-3)。残り3試合での勝ち点差が5となり、勝利しか許されない状況に追い込まれた。しかも16節の相手は東京ヴェルディ。勝利しか許されない状況で、状況に関係なく勝利しか許されない「東京ダービー」を迎えた。
大きなプレッシャーを感じても不思議ではない大一番で、松橋力蔵監督は最終ラインのメンバーを大きく変更。23歳の大森理生と24歳の稲村隼翔が務めていたセンターバックコンビを33歳のアレクサンダー・ショルツと38歳の森重真人の組み合わせにし、左サイドバックは26歳の橋本健人から39歳の長友佑都へ。経験豊富なメンバーで90分での勝利を目指した。
ダービーらしい膠着状態も見られたが、徐々にFC東京がマルセロ・ヒアンの飛び出しを使ってシュートチャンスを増やしていった。だが、チャンスを決めきれないうちに前半29分、東京Vの主将MF森田晃樹に先制点を奪われてしまう。
それでも、ボランチ以降の全ポジションに高い経験値を有するFC東京は、相手に勢いを与えず冷静に反撃。ショルツの押し上げによって右サイドが高い位置での連携を増やしていくと、室屋成と佐藤恵允のレーン交換で立て続けにゴールに迫り、前半41分に同点ゴールを奪った。




















