北中米ワールドカップ開幕まで1カ月、ショッキングな光景に言葉を失った。
現地5月9日に行われたイングランド1部プレミアリーグ第36節、ブライトンは本拠地でウルバーハンプトンと対戦した。第33節のトッテナム戦の左足ボレー弾が自身3度目の月間最優秀ゴール賞を受賞した三笘薫は、左サイドハーフとして3試合連続スタメン。前半開始早々に2得点を奪って優勢に試合を進めていたが、悲劇が襲ったのは後半10分だった。
後方からの浮き球のロングボールに対し、三笘はスピードに乗ったまま巧みに右肩でトラップ。前に運んだボールに追いつこうと左足を踏ん張った際に体勢が崩れた。直後に苦悶の表情を浮かべ、左手で左太もも裏の付け根を押さえると、すぐに右手を挙げてプレー続行不可能を告げた。
ピッチに倒れ込んだ三笘は、チームメイトたちが心配そうに見つめる中、仰向けになり、両手で顔を覆う。駆けつけたメディカルスタッフによる応急処置後、足を引き摺りながらも自ら歩いてピッチを後にした。スタンドからは大きな拍手が沸き起こったが、表情は暗いままだった。













