まるで漫画のような変化を見せた超絶ゴラッソ弾にゴール裏サポーターが頭を抱えた。
4月29日、ベスト電器スタジアムで行われたJ1百年構想リーグ地域リーグラウンドの第13節、アビスパ福岡はサンフレッチェ広島と対戦した。広島が前半立ち上がり早々に中野就斗、東俊希の2ゴールでリードを奪ったが、福岡も前半19分に碓井聖生のゴールで1点を返す。超絶ゴラッソが生まれたのは、福岡の押せ押せムードの中で迎えた後半27分だった。
相手陣内中央左のレーンでパスを受けたMF見木友哉が、前方のスペースを見つけて斜め前へドリブルで進む。相手選手の寄せが甘いことを見計らうと、シュート態勢をしっかりとつくって右足を思い切り振り抜く。ゴールから約30mの位置から放たれたシュートは、鋭く曲がりながらゴール右隅へ吸い込まれた。
見木のミドルシュートに対し、まずは右にステップした広島の日本代表GK大迫敬介は逆を取られた格好。右足アウトにかかったシュートは、大迫がステップした方向から逃げるように急激に曲がり、どんどん離れる軌道を描いていただけに大迫の初動も間違ってはいなかった。
























