元イングランド代表MFで2002年日韓ワールドカップでも活躍したデビッド・ベッカムは1975年の5月2日生まれ。独特の髪型が「ベッカムヘア」と呼ばれて日本でも高い人気を博したベッカムも51歳になる。
ロンドン北部で育ち、名選手ボビー・チャールトンのサッカースクールで注目された縁からチャールトンの古巣マンチェスター・ユナイテッドで頭角を表し、17歳でトップチームにデビュー。90年代に名将アレックス・ファーガソンの下で主に右サイドからのクロスとシュートを武器に活躍した。彼の名がイングランド中に知れ渡ったのは、背番号10をつけて臨んだ1996-97シーズンのウィンブルドン戦(8月17日)でハーフウェーラインの手前からGKの頭上を越えるシュートを決めたことがきっかけだった。
イングランド代表としては1996年から、所属するマンチェスター・Uのプレミア3連覇を含む2002年までが最盛期。日本にはキャリアのピークでやってきたことになる。
その後レアル・マドリード(スペイン)でもプレー、米国(ロサンゼルス・ギャラクシー)でのプレーを経てACミラン(イタリア)のユニフォームにも袖を通した。そしてフランスの名門パリ・サンジェルマンでキャリアを終えた(2012ー13シーズンを最後に引退)。
イングランド代表としては、初出場だった1998年のフランス・ワールドカップでの退場処分など、国際舞台での栄光には恵まれなかったが、国際Aマッチ出場は115試合に及ぶ。100キャップを獲得した5人目のイングランド人で、「サー」の称号を与えられている。
現在のイングランド代表で100キャップを超えているのはFWハリー・ケインだけ。キャプテンとしてもチームを率いるケインは北中米ワールドカップでいかなる活躍を見せるのか。










