現地4月12日、イタリア1部セリエAの第32節が行われ、パルマは1−1でナポリと引き分けた。開始35秒の先制ゴールを生んだサッカー日本代表GK鈴木彩艶の“必殺ロングキック”に称賛の声が集まった。
試合前の時点で13位(勝点35)のパルマが、本拠地エンニオ・タルディーニに2位の強豪ナポリを迎えた一戦。左手骨折で約3カ月の長期離脱を経て3月13日の第29節トリノ戦でスタメン復帰を果たした鈴木は、4試合連続でゴールマウスを守った。
2位のナポリに一泡吹かせたのが開始直後のプレーだ。
パルマのキックオフ後、味方からのパスを受けた鈴木は、ゴールエリアをわずかに出た位置から前線へロングキック。助走はわずかに3歩だった。グングンと飛距離を伸ばしたボールはセンターラインを越え、相手陣内の中央付近でようやく落下する。
落下地点に入ったパルマの身長196cmのFWネスタ・エルフェージュが相手DF2人に競り勝ってボールを前方へ流す。後方から走り込んだブラジル人FWガブリエル・ストレフェッザがボックス内に持ち込み、狙いすました右足のコントロールショットでゴールネットを揺らした。















