■先制から11分後に追加点
川崎が交代策で攻撃の圧力を高める前に鹿島は畳みかける。63分、鈴木優磨のクロスをレオ・セアラが合わせて2点差に広げる。常勝軍団たる所以を感じさせる10分間の転調だった。
2点差に怯むことなく、川崎が再び鹿島のゴールに襲い掛かる。デビューを果たした長璃喜が左サイドで積極性を発揮するなどしてチャンスをつくった。
しかし勝ち方を知っている今の鹿島にとって2点差は十分なスコアだった。
「等々力劇場」を発動させることなく2-0で試合終了。リーグ全体でトップとなる90分間での8勝目を挙げ、EAST首位の座を揺るぎないものにしつつある。
一方、前半に決めきれなかった川崎は、残り8試合で鹿島との勝ち点差が12となり、優勝が現実的なものではなくなった。失点数はリーグワーストタイの18となっており、なかなか好転の時を迎えられずにいる。
■試合結果
川崎フロンターレ 0-2 鹿島アントラーズ
■得点者
53分 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
64分 レオ・セアラ(鹿島アントラーズ)













