■外国人監督は「男女代表」で連続更迭

 男子では、最後の外国人監督となったヴァイッド・ハリルホジッチ監督が2018年のワールドカップ開幕2か月前に解任されてしまった。そして、西野朗氏が後任となり、初戦でコロンビアに退場者が出るという幸運もあり、さらにフェアプレーポイントの差という形でグループリーグ突破に成功。ラウンド16でベルギーと大接戦を演じて、監督交代はとりあえず「成功」と評価された。

 そして、その後、森保監督が2期にわたって代表を指揮。カタール・ワールドカップではドイツ、スペインを破ってグループリーグを突破させ、2期目ではさらにチーム力を向上させて、ブラジルやイングランドを撃破して日本代表に対する期待感を高めることに成功した。

 男子、女子を通じて、日本人監督が結果を出し、外国人監督が連続して更迭されてしまった。そんな流れは、この夏の男子代表監督選びにも影響することになるのだろう。

 いずれにしても、4月のアメリカ遠征後には、ワールドカップを目指す女子代表監督選びが順調に進むことを期待したい。

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