■ゴラッソメーカーのスーパーボレー
後半に入ると千葉は両サイドアタッカーの担当サイドを入れ替え、姫野が右、津久井匠海が左となった。小林慶行監督は試合後「彼らが個で対峙している選手の特徴を考えて、そのほうが良いと思った」と明かしている。
しかし試合は、ゴールが遠くとも主導権は渡さない、という状況を続けた横浜FMに勝負の女神がほほ笑んだ。
後半7分、コーナーキックのこぼれ球に反応した遠野大弥が左足ダイレクトでのスーパーボレーでネットを揺らして待望の先制点を獲得。これで勢いづくと、後半29分には谷村海那が追加点を奪ってリードを広げた。
その後も千葉に勢いを出させることなく試合をまとめた横浜FMが2-0。今シーズン初の無失点試合にもなった。
残留争いをすることになった昨シーズンに続き、この特別大会も苦しい試合が続いていた横浜FMが、この日は個の強度で相手を上回る戦いぶりをチーム全体が披露。「選手が最後まで戦ってくれて嬉しい」(大島秀夫監督)という快勝となった。
■試合結果
横浜F・マリノス 2-0 ジェフユナイテッド千葉
■得点者
52分 遠野大弥(横浜F・マリノス)
74分 谷村海那(横浜F・マリノス)















