現地3月13日、イタリア1部セリエA第29節が行われ、パルマ所属のサッカー日本代表GK鈴木彩艶が約4か月ぶりのスタメン復帰を果たしたが、1−4でトリノ相手に大量失点で敗れる結果となった。
2025年11月8日の第11節ACミラン戦で左手(第3指と舟状骨)を骨折した鈴木は、日本での手術、リハビリを経て今年1月下旬にイタリアへ帰還。復帰へ向けたトレーニングを積み、リーグ戦でのベンチ入り2試合を経て、126日ぶりのスタメン復帰を飾った。しかし、鈴木にとっては難しい1日となった。
痛恨だったのが1失点目だ。試合開始直後の前半3分、ボックス内の混戦から抜け出したトリノFWジョバンニ・シメオネが滑り込みながら右足シュート。右サイドの角度のないところから苦し紛れのシュートだったが、グラウンダーのシュートは鈴木の股の間を抜けてゴールイン。「GKのキャッチミス」と言われても仕方のない、代表レベルのGKとしては“防がなければならない”シュートだった。
その後、後半に入って9分、11分、46分と次々とゴールを決められて計4失点。後半の3失点はGKとしては仕方のないシュートで、失点以外のシーンでは好セーブを披露する場面も多くあったが、印象的には「悪い」という復帰戦。直近5試合わずか2失点で3勝2分けだったチームの流れを途切れさせてしまう結果にもなった。















