J1の東京ヴェルディが今週末のホームゲームで大盤振る舞いする。豪華な来場者プレゼントを実施するのだが、グッズそのものとともに発表方法にも称賛の声が集まった。
現在、J1には東京のクラブが3つ存在する。その3チームの中で昨季最上位につけたのがFC町田ゼルビア、現在のJ1百年構想リーグではFC東京がトップ。そして東京ヴェルディが、虎視眈々と逆襲を狙っている。
この3チームは現在、J1百年構想リーグEASTで勝点2差の中にひしめいている。3チームの中で一番下につけているのが5位の東京Vだが、1節の結果次第で大逆転することも可能だ。今週末の試合にも、一層の気合いが乗るに違いない。
気持ちが高まる理由は他にもある。今週末は浦和レッズを迎え撃つのだが、会場はMUFGスタジアム。日本を代表するスタジアムで、首都のクラブとして負けるわけにはいかないのだ。
浦和と言えば、国内屈指の人気クラブ。その熱い応援にホームで押されることなどあってはならないと、クラブは手を打った。その施策のひとつが、来場者プレゼントだ。
クラブはSNSで、多くの人の来場を呼びかけた。「スタジアムを緑に染めて、チームを応援しましょう MUFGスタジアム(国立競技場)にて、皆様のご来場おまちしています」と、来場者を喜ばせるためにベースボールシャツをプレゼントすることを発表したのだ。
MUFGスタジアムは6万7750人を収容できる。FC東京の今季ここまでの1試合平均入場者数は3万4837人とかなりの数に上るが、浦和は4万206人。FC東京のホームとはいえ、応援の声で浦和に押されてもおかしくない状況だ。
1人でも多くの声援が欲しい。そのための呼び水のひとつが、ベースボールシャツ。何と、来場した3万5000人にプレゼントされるという。
しかも、シャツの仕上がりも素晴らしい。クラブが投稿した写真の中で、シンプルなクラブカラーの緑が、光の当たり具合によってさまざまな表情を見せている。
また、モデル役にも称賛が集まっている。ベースボールシャツをまとったのは、高卒ルーキーの大藤颯太。身長190cmのストライカーが、サドルにまたがり着こなし方をレクチャーしているのだ。








