■6月にも政治的駆け引きぼっ発か
結局、カタール大会の時はイラン政府は選手たち対する制裁を課す方針を発表。2戦目以降は、イラン選手たちは国歌を歌い、それ以上の騒ぎにはならなかった。だが、今回の女子ワールドカップでは最終的にイランの5選手がオーストラリアに亡命が認められることになった。2年前と比べてイラン政府の統制力が落ちているのだろう。
6月のワールドカップにイラン選手団が出場した場合も、亡命者が出るかもしれない。いや、アメリカ側は多くの選手を亡命させようと働きかけるだろうし、イラン側はそれを阻止しようとするはずだ。
とにかく、アメリカ政府にはこれ以上スポーツを政治利用しないようにしてほしいし、FIFAはそうした政治利用を防ぎ、選手たちが政治的な対立に巻き込まれないように保護してほしいものだ。









