J1の浦和レッズが、元サッカー日本代表FWオナイウ阿道の加入を発表した。9年ぶりの復帰となるが、クラブのSNSに投稿された動画と成長した姿が、ファンの興奮を一気に高めた。
一昨年の13位から、昨季は7位に回復。さらなる上昇を目指す浦和に、頼もしい新戦力が加わった。日本代表でも3キャップを獲得し、3ゴールという結果を残したオナイウが、浦和に帰ってきたのだ。
埼玉県出身で、正智深谷高校で実力を示し、プロ入りを果たしたオナイウ。当時J2だったジェフユナイテッド千葉でプロキャリアをスタートさせ、2017年に浦和に完全移籍で加わった。
前年にチャンピオンシップでは勝ち切れなかったものの、年間を通じて最多勝点を記録していた当時の浦和で、オナイウのリーグ戦出場はわずか1試合、交代出場での6分間にとどまった。翌2018年からレノファ山口FC、大分トリニータと期限付き移籍を続けたが、ついに浦和に戻ることなく横浜F・マリノスへと完全移籍した。
今回の加入にあたり、オナイウはクラブのホームページで「若いころは思うように試合に出ることができず、悔しい気持ちのままクラブを離れました」と当時を振り返っている。一方で、「期限付き移籍、そして完全移籍と環境を変える中で、多くの経験を積み、選手としても人としても成長できたと感じています」とも語っている。
横浜FMで2ケタ得点を記録した2021年には、日本代表デビューも飾っている。東京五輪開催による中断期間までのリーグ戦20試合で12ゴールを奪うと、7月にはフランスのトゥールーズへと羽ばたいていった。
フランスでは、2つのクラブで2度、2部リーグながらも2ケタ得点をマーク。その貢献でつかみ取った1部リーグの舞台でも、ゴールを決めた。














