■「実況が言いたいこと全部言ってくれてる」
この実況シーンをJリーグ公式エックス(旧ツイッター)が公開すると、SNS上には次のような温かいコメントが次々と寄せられた。
「リトグリの歌声、ダンサーさん、サポーターさんで作り上げられた…会場の一体感がハンパない 岡山の街が羨ましい!
「実況さんの前口上素晴らしい」
「実況が言いたいこと全部言ってくれてる」
「この語りはサッカーファン必聴。いや、サッカーファンでなくても、スピーチ(?)のお手本として聴いておいた方がいい」
「ちょっと、この江本さんの口上は鳥肌立ったな…情報量と語り口もそうだけど、いつも両チームへのリスペクトがあって、比べちゃダメなんだろうけど他の実況者さんより抜けた存在だと思う いつも楽しく視聴出来てありがたいです」
岡山は昨季、クラブ初のJ1シーズンを堂々の13位で終えた。オフに主力数人が他クラブへ移籍したが、クラブおよびチームのコンセプトは変わらない。百年構想リーグでは2試合連続のPK負けスタートとなり、この日のG大阪戦は1−2敗戦となったが、多くのチャンスを作り出し、スタンドのファンからは何度も歓声が沸き起こった。
全国の各自治体によってJリーグクラブに対する見解やバックアップ体制が異なるのが実情だが、岡山の地では、江本アナウンサーの言葉の通り、ファジアーノが街を変え、日常の中に「ファジアーノがある」のは間違いない。満員のスタジアムとサポーターたちの表情が、その証になっている。








