■北村が待望の勝ち越し弾

 その後は両チームともに決定機を作り合うも、ともにゴールならず。勝敗の行方が混沌とする時間が続いたが、迎えた後半31分に東京NBが勝ち越しゴール。右サイドバックの2025U-17女子W杯日本代表・青木夕菜がクロスを入れると、そこから混戦となり、最後は左サイドの北村がビューティフルショットを決めた。

 終盤は大宮が猛攻を見せたものの、スコアは動かず。東京NBが勝点を35(11勝2分け3敗)に伸ばし、INAC神戸と勝点、得失点差(+25)でも並び、総得点の差で暫定首位に立った。

 東京NBはサイドアタックの大黒柱だった山本が移籍したものの、この日の2ゴールはきっかけもフィニッシュも両サイドの選手によるもの。朝生珠実や式田和らメニーナ育ちの若手の台頭も続いており、試合ごとにチームを成長させながら、INAC神戸との天王山、そしてその後のACLノックアウトステージへと進んで行く。


■試合結果

日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-1 RB大宮アルディージャWOMEN

■得点者

27分 土光真代(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
59分 落合依和(RB大宮アルディージャWOMEN)
76分 北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

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