J1のFC東京が、世界的人気を誇る韓国のガールズグループとコラボしたユニフォーム風シャツなどを発表した。エンターテインメントの垣根を超えた交流で生まれた新鮮なデザインに、歓喜の声が上がった。
Jリーグではかつて、都会のクラブは集客に苦労するという見方があった。大きな人口を抱えている一方で、スポーツの他競技、さらには他のさまざまなエンターテインメントなど、人をひきつける要素がサッカー以外にも多く存在するからだ。
一方で、都会には大きなポテンシャルがあることも確かだ。世界的なアーティストらが多くのファンに会うために海を越えてやって来るのが、その証拠だろう。
年明けには、BLACKPINKが東京でライブを行う。世界的な人気を誇る、韓国の4人組ガールズグループだ。
そのブラックピンクが、「東京」とコラボした。首都に本拠を置くスポーツチーム、プロ野球の読売ジャイアンツ、プロバスケットボールのサンロッカーズ渋谷、そしてFC東京とのコラボグッズの販売が決まったのだ。
赤と青がクラブカラーのFC東京だが、ここはやはり、ピンクと黒をメインにさまざまなコラボグッズを開発。中でも目を引くのが、ユニフォーム風のシャツだ。
色は黒とピンクの2種類を用意。黒ベースは襟と袖のピンクがアクセントとなり、逆にピンクベースは黒が全体を引き締める役割を担っている。









